鳩が巣で卵を産む前に気がつけば、巣を取り払って下さい（恐らくここまでが違法にならない）。
卵を産んでしまうと、卵から雛が孵り、巣立ってしまうまで手が出せません。
役所に連絡して対処して下さい。（問合せが結構あるので、慣れている役所もあるようです）
>> 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律

通常自然界にいるものですので、極端に怖がることはないと思いますが、病弱な方や、妊娠されている方、子供さんなど免疫力の弱い方がいる場合、『君子危うきに近寄らず』で、やはりあまり近づかない方が良いと思います。又それ以外にも、臭いや騒音、掃除など大変だと思います。早めの対策をオススメします。

産卵～子育ての済んだカラスは、夕方の日の入り前、集合場所に一旦集合し、一気に塒（ねぐら）に入ります。
理由はわかりませんが、強い固体ほど群れの真中で寝るようです。
多いところでは数千羽ものカラスが何分もかけて、塒入りを行います。
そして、朝方に２羽（つがい）～数羽づつに分かれ、エサを求めて、ちりじりに飛び立ちます。

帰巣本能が強く、大量の糞を落とすハトには、様々な対策方法も考案されてきました。
バラの香や磁石。嫌がる臭いや薬による忌避材。どれも「これだ」と言った確実な対策には、なりません。
アンテックでは、効果のあいまいな対策には反対です。
効果を予想し、提案いたしますので安心して対策して頂けます。

>> クリプトコッカス（クリプトコックス）症

「鳥類は感染しないが保菌状態にある。ハトの糞が感染源として重要である。」（クリプトコッカス症 wiki）とされるクリプトコッカス症は、米国の患者8割以上がHIV感染者から発生しています。
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者の初期症状としてクリプトコッカス症が見られます。そのため、この致命率には、HIV感染者も含まれており、注目されているのかもしれません。
>> クリプトコッカス（クリプトコックス）症

ハトのフンには病気をうつす可能性があり、寄生虫が住んでおり、安心できません。
又、羽毛でアレルギー症状が出る事もあるので十分注意が必要です。 掃除はもちろんですが、お子様やお年よりのいる場合は、対策が必要です。

鳩は食欲が旺盛である為、排泄量も多いのです。
長時間放置すると洗浄が困難で、金属に付着すると腐食を促進してしまいます。
何度掃除をしてもフンがなくならない場合は、対策をお勧めします。