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カルティエは、ケースデザインや宝石のセッティングにこれほど楽しい革新を起こさなくても

これは最高に素晴らしい作品だと思う。クッションのような感触を持つクッションケースというアイデアそのものが機知に富んだものであり(残念ながら、ラグジュアリー界はこの機知とユーモアに欠ける面がある)、硬質な貴金属ケースにしても抜かりはない‐ブリリアントカットの宝石を反転させるという発想を、カルティエスーパーコピー時計のデザイナーがなぜ思いついたのか定かではないが、他では見たことがないような(文字通り)トゲトゲしい輝きをケースに与えている。

カルティエ新作 パシャ ドゥ カルティエ スケルトン トゥールビヨン HPI01435

サイズ | カラー | 素材

Ref:CRHPI01435

ケース径:41.00mm

ケース厚:10.45mm

ケース素材:18Kホワイトゴールド

ストラップ:クイックスイッチ インターチェンジャブル、グレー アリゲーターレザーストラップ及びブラック アリゲーターレザーストラップ

ムーブメント:手巻き、Cal.9466 MC(マニュファクチュール)、約50時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、19石

仕様:時?分表示、トゥールビヨン、スケルトン、リューズにブリリアントカット ダイヤモンド(0.36ct)、ベゼル?ムーブメント?バックルにブリリアントカット ダイヤモンド179個(2.59cts)

フレキシブルケースのモデルは遊び心のある奇抜さを感じさせるが、カルティエの時計作りによく見られるように、一見したところではわからないほど洗練された技術的な要素が隠されている。WGのメッシュは、技術的な面白さだけでなく、非常にじーんわりと優れた触感で楽しむことができる。

全モデルが小粋に仕上がっている‐もちろん、フレキシブルケースを採用したクッサンこそが主役で、その触感はパーティトリックのようなものだが、それ以外のモデルにもそれぞれの魅力がある。カルティエは、ケースデザインや宝石のセッティングにこれほど楽しい革新を起こさなくても、クッサンの時計をたくさん売ることができただろうが、私は敢えて挑戦した彼らを称賛したいし、“柔らかい”クッサンを恐るおそる突っつくという体験は、これまで見た展示会やどこにおいても最高に楽しい瞬間だった。


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